御嶽神社・玉簾の滝を知る

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御嶽神社(みたけじんじゃ)

神社歴史

約1200年前、平安時代大同3年(808年)、弘法大師(空海上人)の開基と言い伝えられています。社殿前の鳥居には、享和3年、文化15年とあります。
大正6年、升田地区内の「山神社、皇太神社、三上神社、白山神社」を合祀して、現在の社殿が再建されました。

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社殿

狛犬

社殿前鳥居

神社由緒板

手水舎

神社橋

祭神

・天照(あまてらす)大神
・伊邪那美(いざなみ)神
・大山祇(おおやまつみ)神
・稲倉魂(うかのみたま)神
・彌都波能売(みづはのめ)神

祭神は、それぞれ、山の安全、五穀豊穣、家内安全、無病息災、商売繫盛、交通安全
都市・農村の平穏と発展を御守護してくださる神々であります。

 

祭典

4月28日

前夜祭り

暗闇の中、地区内を、白装束の氏子によるご神体(御神輿)渡御が雅楽にのって行われ、御神宿の公民館に鎮座まします。

 

4月29日

例祭

御神輿渡御、稚児行列、頭舞、子頭舞は地区内を巡り、辻辻で獅子舞を披露し、最も盛大に行われる。特に、玉簾の滝駐車場での獅子舞は、観光客の円陣ができ大きな拍手をいただく。

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御嶽神社参道の魅力

いにしえを感じる厳かな参道と舗装された遊歩道の参道がありますので、往路と復路にそれぞれ楽しめます。早春の山野草、巨石の言い伝え、幾種類もの苔が迎えてくれます。
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キクザキイチリンソウ

エンゴサク

エンレイソウ

トリカブト

ニリンソウ

アズマシロガネソウ

ツリフネソウ

桑の実

キタコブシ

エゾアジサイ

ウリの木

参道入り口

遊歩道の桜並木

ぽんぽん石

座禅石

目洗い石

苔むす神社橋

花の手水舎

石灯篭の苔

社殿前の苔

桜と休憩所

秋の遊歩道

流水とイワナ

玉簾の滝

約1200年前、弘法大師(空海上人)が発見し、命名したとされる山形県随一の高さ、63mの直瀑。珠玉雲霧をあげて落下するさまは豪快であり、陽光に輝きながら滝つぼまで流れ落ちる水の粒が、まことに美しい玉簾のごとくです。
「雑念が流されました。人に優しくなれそうです。本当の自分が分かったようです。自分はいい人なんだとわかりました。」などなどの声をいただくのも、人知を超えた自然の創造美に圧倒されるからでしょうか。
駐車場から平らな参道を8分くらい歩くと滝に着きます。

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雪解けの大迫力の水量

新緑の滝

紅葉の滝

氷瀑の滝

ライトアップ

そこには、幻想の世界が・・・

・4月27日(御嶽神社前夜祭の前日)から5月第1週目の日曜
・8月11日から翌週の日曜日
・氷瀑期は企画があれば実行
 ※音響と光の饗宴も実施した年もありました。

平成12年度から毎年実施しています。
電飾された参道からワクワク感が盛り上がり滝の前では歓声が沸き上がります。
目の前に、幻想の世界が広がってます。

 

夏のライトアップ

冬のライトアップ

氷瀑

青空と雪とブルーアイス瀑、神秘の世界へ。
誰もが黙し、ただ見入ってしまう空間。どうぞ堪能してください。

 

ブルーアイス

青空と滝

玉簾の滝を訪れた方々の声(一部)

滝に洗い流されて、自分がきれいになったみたい。優しい人間だったんだと気づきました。

50代女性グループ

福岡からペット2匹と一緒に、飛行機座席とって、来ました。良かったです。

70代女性家族

この子(小学校5年男子)は、参道の帰り道に、また見てくる、また見てくるって、5回も滝に戻ったんです。

30代女性家族

妹のお墓に、故郷の玉簾の滝の水をかけてやりたくて、ペットボトルにもらいました。東京から帰省しました。

70代女性姉妹